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2006年 09月 20日
出産から2ヶ月、ビスコも生後2ヶ月を迎えました♪
出産当日は朝からとにかく痛くて、食事もとれず、痛さは限界なのになかなか開いてくれず、下りてきてくれず…あの痛みの中、廊下を歩かされ…。かなり辛かった。 あれだけの痛みに耐えたんだから、これからどんな事があっても頑張っていける!そう思った日でした。 産まれてきてくれたビスコを見ていると、愛しいと言う想いがすごく大きくて、出産して良かったなと思います! これからもビスコの成長が楽しみです。 自分の記録用に。 7/19(水) AM9時 入院手続き。今日から促進剤を使用するけど、初産なので今日は出産までいかないだろうと言う事で彼は仕事に行き、付き添いは母にお願いした。 担当医から陣痛促進剤の使用とリスクについて説明を受けたりして早速陣痛室へ。 10時 陣痛促進剤開始。 NST(胎児の心拍数と子宮の収縮を監視する装置)をお腹に付け、促進剤を点滴。 初めは少量から。10分ごとに様子を聞かれ、まだ痛くないと言うと増加される。 12時 昼食。この時はまだ全く陣痛がきてなくて完食。 15時 母帰宅し、彼が来てくれた。なんとなくお腹がシクシク。 15時30分 担当医の診察。内診で子宮口の開きをチェック。 全く開いてないらしく、今までにないくらい刺激をされる…。これがすっごい痛くて…泣く…。 16時 彼が仕事に戻る。 17時 今日の促進剤点滴は終了、病室に戻る。 18時 夕食。この時点で結構お腹が痛くて、ほとんど食べられなかった。 20時 彼が来てくれた。既に10分間隔の陣痛。 22時 痛みは強くなかったので迷ったけど今晩は彼は帰宅。 かなり痛くなってきたけど、今、陣痛室に行くとなーんにも無い部屋でNSTのモニターとにらめっこ…。 それなら病室で我慢できるまで我慢しようと思い、ひたすら耐える。 痛くて寝られず、陣痛の間隔をノートに付けてた。 7/20(木) 6時 看護士さんが様子を見にきたので、10分間隔と伝え、陣痛室へ。彼に連絡。 7時 彼到着。朝食、ほとんど食べられなかった。友達からのお守りと手紙を受け取り、読もうとしたけど、痛みでしっかり読めなかった…。 9時 担当医の診察。『昨日の内診の時のような刺激はもうイヤだ…と言うと今日はしないとの事。陣痛はきていてお腹のハリも強くなってるけど、子宮口3cmほど開くが、胎児は下がってきていない…。 12時 昼食、食べられず…。体力がもたないよと言われても痛みでそれどころじゃない。 1時 担当医の診察。子宮口5cm。胎児はまだ下がってきていない…。が、昨日よりはイイ!と。昨日の状態では帝王切開になる確率も高かったみたい。 今日中に産んじゃおうねと言われるが、本当に今日産めるのかすごく不安。 2時 診察。子宮口7cm。相変わらず胎児はまだまだ下がってくてくれず、廊下を歩くよう言われる。 途中で破水しちゃうんじゃないか、産まれてきちゃうんじゃないかと思うくらいの痛み。 廊下で会ったママ友の励ましにも返答することが出来なかった。 これが良かったのか、子宮口8cm、胎児はだいぶ下がってきた。 2時30分 分娩室の準備を始める。 もっと下がってくるようにと体勢を指示されるけど、息苦しくてできない…。 分娩室へ移動。前日隣りの陣痛室の方はベッドで運ばれてたのに、頑張って歩いて移動しようと言われ、彼にかかえられて歩く。 3時ちょっと前くらい(?) いよいよ分娩。胸が苦しくて息がうまくできない…。酸素マスクをしてもらう。 ここからはゴールが見えてるので自分でもビックリするくらい力が出た! 途中、『90です』と看護士さんが担当医に言ってるのが聞こえた。 酸素の量を増やされる。 いきみと同時に担当医が全体重をかけ、おもいっきりお腹を押してる。 なんだかわからないけど、とにかく頑張って早くビスコを出してあげなきゃ!と思い力を振り絞る。 3時23分 ビスコ誕生!ゴニョゴニョと羊水を吸引され、オギャーとかなり大きな産声が。 まず、無事に産まれてくれた事に、良かったーと思い、次に手や足を無意識に確認してた。そして自分のお腹を見て『お腹が小さくなってるー』と。 その後、カンガルーケア。産まれたばかりのビスコを胸に抱く。するともうおっぱいを探してる。かわいい~。 身長、体重を測っているビスコを横目で見ながら、この時にすでに今までの痛みを忘れかけてる。 しばらく分娩室で過ごし、2時間後、彼とビスコと病室へ。 夜、両親と祖母が来てくれた。 分娩中に『90です』と言っていたのはビスコの心音が下がってきていた事だった。 へその緒が首に巻きついてたって。 何のことかわからなかったけど、とにかく頑張らなきゃと思えた自分が不思議。
by peko-39
| 2006-09-20 22:03
| 日常
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